経営のライフサイクルと社員の構成
会社にとって、最大の人件費ロスは、育てた人材が一人前になるという前に退職することです。それを避けるためにも・・・
社員の能力開発の機会を積極的につくる。
年代ごとの適正な賃金制度が必要になってきます。
- ■ポイントとなる年代構成(賃金との関係より)
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1) 新入社員 世間相場の初任給
(60%以上の新人が3年以内に辞めるというデータがあります)
2) 30歳 結婚できるだけの賃金水準
3) 35歳 中小企業がほしい人材の目安年齢
a) 幹部候補生
b) 一般社員
4) 40歳代 これからの昇給は実績対応
5) 50歳代 前半が賃金水準のピーク
6) 定年・それ以降 定年と継続雇用制度・年金とのバランス