≪6/28(金)正午必着≫円高・エネルギー制約対策のための先端設備等投資促進事業費補助金

「日本経済再生に向けた緊急経済対策（平成25年1月11日閣議決定）」に基づき、円高・エネルギー制約といった困難な状況下においても、「ものづくり産業の空洞化を防止し、国内産業の競争力強化を図るため、最新設備・生産技術等の先端生産設備等の導入を促進することを目的とした補助金です。

【補助対象事業】以下の事業Ａまたは事業Ｂに該当する事業

※「日本経済際亜製に向けた緊急経済対策」閣議決定以前に該当事業について国内投資計画を対外発表したものは対象外です。

◆事業Ａ：エネルギーや原材料の効率性を高める先端生産設備の整備

　大幅に資源生産性の改善が見込まれる事業計画を実現するための先端生産設備を導入する事業

　　※資源生産性＝付加価値（営業利益＋人件費＋減価償却費）／エネルギー使用量（額）または原材料使用額

　補助対象要件）下記要件①～③をすべて満たすこと

　　　　　　①資源生産性の改善

　　　　　　②機械装置の先端性

　　　　　　③思い切った投資であること（但し、中小企業は除く）

◆事業Ｂ：最終製品のコアとなる部品を製造するための先端生産設備の整備

コア部品・素材の生産拡大が見込まれる事業計画を実現するための先端生産設備を導入する事業

　補助対象要件）下記要件①～③をすべて満たすこと

　　　　　　①コア部品・素材の重要性

　　　　　　②機械装置の先端性

　　　　　　③思い切った投資であること（但し、中小企業は除く）

【補助率】

◆補助対象事業Ａ

　資源生産性の改善の態度が、

　　　　30％以上の場合　→　1/3以内（中小企業：1/2以内）

　　　　20％以上の場合　→　1/4以内（中小企業：1/3以内）

　　　　10％以上の場合　→　1/5以内（中小企業：1/4以内）

◆補助対象事業Ｂ

　「市場での希少性」「市場インパクト」「海外流出の蓋然性」の３項目の点数を基に、1/3以内～1/5以内（中小企業：1/2以内～1/4以内）で補助率を決定。