さんべ通信
第50号
平成21年度固定資産課税台帳の縦覧期間は4月1日から6月1日までです
土地、家屋、償却資産にかかる固定資産税は、毎年1月1日現在の評価額をもとに算定されますが、平成21年度はその評価替えの基準年度にあたります。
各市町村の担当部署では、納税者が他の土地・家屋の価格との比較を通じて自分の固定資産税の評価が適正であるかどうかを判断できるよう、固定資産課税台帳の縦覧期間を設けています。
縦覧期間中は、固定資産課税台帳(名寄帳)の写しを無料でもらえるので、土地・家屋の贈与、自社株式贈与などをお考えの方は、この機会に行ってみて下さい。また、ご自分の土地、家屋について実情と異なる課税がないかどうか確認してみましょう。
<チェックポイント>
□ 宅地・農地・山林・雑種地など、課税地目が現況にあっているか
□ 住宅用地の軽減(*)適用が漏れていないか
□ 一筆の土地が、宅地・農地・雑種地など異なる用途に使われている場合、全体が宅地課税されていないか
*住宅用地の軽減とは、住居1戸につき200㎡までは6分の1、それを超える部分は3分の1に軽減される特例です。
※縦覧期間等については、市町村によって異なる場合があります。
ご存知ですか? 中小企業倒産防止共済制度
【】
取引先企業の倒産による連鎖倒産から中小企業を守るための中小企業基盤整備機構の共済制度です。
取引先が倒産した場合、積み立てた掛金総額の10倍の範囲内(最高3,200万円)で、回収困難な売掛金債権等の額以内の「貸付」が受けられます。
◇メリット1 貸付は無担保、無保証人です
◇メリット2 掛金は経費または損金に算入できます
◇メリット3 一時貸付金制度も利用できます
【留意点】
・貸付額の10分の1相当額が積立掛金から控除されます。
・加入後6ヶ月以上を経過しないと貸付が受けられません。
・貸付の請求ができる期間は倒産発生日から6ヶ月以内です。
※加入要件等もありますので、詳しくは担当者にご相談ください。
コーヒーブレイク
まずは「心の赤字」を「黒字」に…
深刻化する不況のなかで、多くの企業が業績悪化を余儀なくされ、なんとなく日本全体が不安感に包まれているような感じがします。
業績悪化が続くと、経営者も従業員も不安が募り、さらには、夢や希望を失い、やる気をなくし、相手への思いやりや信頼感、協調性なども失われてしまう、いわゆる「心の赤字」に陥りやすくなってしまいます。
江戸時代に、米沢藩の財政立て直しに苦心した上杉鷹山は「財政再建のためには人々の心の赤字をなくすことが重要」と考え、教育など人づくり政策に力を入れたそうです。
企業経営も同じで、一番怖いのは業績の赤字よりも経営者や従業員の心の赤字かもしれません。景気回復の見通しは、まだまだ不透明ですが、まずは経営者自らが心の赤字を脱却し、社員とともに将来に向けてのイメージを描くことが大切ではないでしょうか?
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