さんべ通信
第44号
相続税は増税される?!
~この新しい事業承継税制の制度化にあわせて、相続税の課税方式をいわゆる遺産取得課税方式に改めることを検討する。その際、格差の固定化の防止、老後扶養の社会化への対処等相続税を巡る今日的課題を踏まえ、相続税の総合的見直しを検討する。」
(平成20年度自民党税制改正大綱よりの抜粋)
実はこの税制大綱の短い文章の中に、相続税の今後の方向を示す、重要な内容が含まれています。
事業承継優遇税制のおまけのように書かれていますが、「遺産取得課税方式」への変更は、今までで最も影響の大きい改正といっても過言ではありません。
従来の改正のような税額のみの影響ではなく、「相続」に対する考え方や、極端に言えば、「家」という意識にさえもじわじわと影響を与えるのではと考えています。
また、「格差の固定化の防止」、「老後扶養の社会化への対処」などの文面からも、今後の方向性が増税であることは明らかです。
特に、事業承継者など、特定の相続人に財産が集中せざるを得ない場合に、税負担が重くなる可能性があります。
早めの対策が、今後ますます必要となります。 ぜひ一度ご相談ください。
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コーヒーブレイク
福島民友新聞社が毎月最終金曜日に発行しているフリーペーパー「こおりやまゆう」に、4月からファイナンシャル・プランニングに関するコラムを連載させていただいています。
先日、もうすぐ定年退職を迎える男性がコラムを読んで資産運用について相談に来られました。
その方がおっしゃっていたのは、「安心して資産運用の相談ができるところがない」ということです。
お金や財産に関する相談は非常にデリケートなものなので、だれにでも相談できることではありません。その反面、正しい知識を持っていないと、気づかないうちに大変な損失につながっている恐れもあります。また、情報が氾濫する現代社会で、何を信じていいのか、時々不安になるのは私だけではないと思います。
私たちは、中立的な立場で、お客様の資産保全の面からポートフォリオ(資産配分)の組み立てのお手伝いもしています。お気軽にご相談ください。
(三部香奈)
※「こおりやまゆう」は、郡山市、県中、県南地方で福島民友と読売新聞に折り込まれています。
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